40代女性 きょうだいについて

私には、ダウン症の妹がいます。

数年前になります。
某SNSで、障がいがあるきょうだい(きょうだい児)
の集まりがあるということで、参加しました。
ちなみにきょうだい児とは、障がいがあるきょうだいをもつ健常者のことをいいます。

年齢も地域もバラバラで、10人ほどいました。
やはり通常と障があるきょうだいの話が主でしたね。
友達に障がいがあるきょうだいがあることをいえなかったことや、女性に関しては結婚・出産を躊躇しているという方もおられました。

その中で、きょうだいがいてよかったか?という話題になったときのことです。
よく世間一般的には、きょだいはいた方がよい。
といわれてます。
しかし子供のころから私は、そのことに疑問を感じてました。
自分自身きょうだいがいてよかったと思ったことがないし、今でもその気持ちは変わりません。
そのことを周りに話したら、同じ答えのきょうだい児がほとんどでした。
中には、子孫を作りたくないという人もいました。

なぜかというと、親はきょうだい仲がよいと思っているのです。
あれこれときょうだい児に、障がいがあるきょうだいの面倒をみるようにいうのです。
きょだい児からすれば、親の大変さを近くでみてわかっています。だからできるだけ負担をかけないようにしているのです。
決して、仲がよいわけではありません。
だから、かなり我慢しているのです。
それが年とともに、自然と当たり前になってきます。
最終的には、親亡き後も面倒を見るのが当たり前と思ってる親もいます。実際私の親もです。

そういう思いをしてきたから、きょうだいはいらない。
ほしくない。と思う人が多かったですね。
最初そのことをいうまでは、勇気がいりました。
なぜなら健常の友達とかにいっても「いたほうが、何かと頼りになる」という答えだったからです。
逆にいったことで、きょうだい児の考えは、同じ人が多いということを確認できました。

きょうだい児でなくても、きょうだい仲が悪い人もおられると思います。親のために、無理に仲良くする必要はないと思います。そうでないと、疲れてしまうからです。
自分に正直にいきていきましょう。