46歳女性 孤立しても正直になって良かったと思った話し

私は、子供が一人いる主婦です。子供が少し大きくなってきて、一番悩んだのがママ友づきあいでした。私はコミュ力が高い方ではありませんので、何を話したら良いのかわかりません。でも、悪口や否定するようなことだけは離さないようにしよう。これだけは、強く思っていたことでした。理由は、悪口や噂話が良くないという常識的なことだけではありません。私は、この世で一番つらいことは自分が自分を嫌いになることだと思っています。もし、私が誰かの悪口や無責任な噂話をするようになれば、きっと私は自分を嫌いになってしまう。そんな思いから、悪口や噂話はしないようにしようと思っていたのです。もともと自分に自信がない人間なので、自分を嫌いになってしまうことが怖かったのです。しかしながら、私はどんどん孤立していきました。もともと一人でいることが好きなので、あまり気にはなりませんでしたが、あからさまに無視をされたり、見下されることが多くなってくると、さすがに堪えました。当時、目立つお母さんの中に、なぜか情報をたくさん持っていて色々話す方がいたのですが、私はその話を聞くと不快になるのでなるべくそばにいないようにしていました。恐らく、これが原因です。私は変わった人といった認識をされてしまったのです。生意気に見えてしまったのかもしれません。もっと、賢く上手に付き合えていたら良かったのに。そんな風に思ったこともありました。でも、やはり私は誰かが悪口を言われているのを知るのが嫌でした。子供が大きくなったある日、子供に何気なく小学校時代の話をすることになりました。子供は、私がママ友から孤立していたことも知っていました。私のせいで、嫌な思いを子供させていたかもしれない。申し訳ない。そんなことを子供に話しました。すると子供は、多くを語りませんでしたが、ママは間違っていないと思うよと言いました。何か知っているのかもしれませんが、私はそれ以上は聞きませんでした。孤独を経験しましたが、やっぱり自分の気持ちに正直になって良かったと思っています。